いじめから我が子を救い出すには

我が子がいじめを受けていることを知ったら貴方はどうしますか。いじめ防止対策推進法第2条のいじめの定義には「当該行為の対象となった自動等が心身の苦痛を感じているものをいう」とある。しかし、学校という限定したエリアで起こる行為に加害者も、他の生徒も、教師も、教育委員会も、知らなかったフリをして逃げ保身に走ります。その間にもエスカレートし最悪の事態に陥る可能性が高まります。「学校に任せて待っていたら子供の心と身体は壊れてしまいます」可愛い我が子を守るには貴方が確かな証拠を掴んで、逆襲する気概で立ち上がりましょう

いじめを感じたらすぐに行うべき3つのこと

「どうせすぐに収まるさ」と楽観的に考えたくなるのはわかります。
最悪のことを考えるのはとても気が重く苦しいことだから。


でもね、後で笑い話しになるならこんな嬉しいことはありません。
「備えあれば憂いなし」です。

1つ目
道具を揃えましょう
ICレコーダー
カメラ
GPS
ノート
ICレコーダーもカメラもスマホで代用できますから、使い方をよく熟知するようにしましょう。
娘の部屋の細々したところをチェックするのは大変ですが、ノートだったりバックだったりにいたずら書きがあったりしたらカメラ機能を使ってしっかり証拠を取っておきましょう。
くれぐれも娘に気づかれないように行わないと娘の唯一の居場所もなくす最悪の逆効果になります。
やり過ぎに注意しましょうね。

遠くでも撮れる望遠のカメラ機能や動画撮影が出来れば最高なんですが、おそらく貴方の技術が追いつきません。
家の外でのことは探偵とかその道のプロに任せて今は家庭で出来ることに集中しましょう。

GPSは娘さんの了解を得られたなら、設定してもらいましょう。

2つ目
記録をつけ始めましょう。
1つ目で用意したノートでも何でも良いので、娘さんの毎日の記録をつけましょう。

娘さんに尋ねるのは今まで通りのことだけです。
普段貴方との会話が無いようでしたら、奥様に『今まで通りの感じ』で接していただいてその内容と行動を全て記録するようにしましょう。

このノートを書き続けていると、娘さんの行動パターンが見えるようになってきるかもしれません。
貴方に見えなくてもその道のプロが見ればわかるかもしれません。

何曜日に帰りが遅いとか顔色が悪かったとか。
何日に突然外に出て行ったとか朝食を食べなかったとか。

感情を堪えて出来るだけ多くの情報を記録するようにしましょう。


3つ目
話す機会を持ちましょう。
え、今更ですか。
って聞こえてきそうですが、男親にとってコレが一番難しいことかもしれませんよ。

何しろ思春期真っ盛りの娘さんには、男親は汚らわしくて、ウザくて、ただ欲しいものを買ってくれる存在(言い過ぎました?)でしか在りません。

それでも機嫌の良い時もあるでしょうし、欲しいものがあるって話してきたら、
ウルサがられない程度に少しずつ話題を膨らまし、話しをする機会を増やしていきましょう。

「父も少しは話せることかも」って思ってもらえることが大事です。

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